格安SIMには低速モードや節約モードという200kbpsに速度を落として通信するモードがあります。
これは例えば契約している7GB/月以上の容量を使ってしまった場合や、
節約アプリを使って通信速度制限をON(または節約をON)にすることで有効になります。
さて、ではこの状態で
radikoやポケモンGOが普通に使えるのか?ということですが
結論から先に言うと「使えます」
このページの目次
radikoやポケモンGOは低速モードの200kpsで使えますか?
radikoやポケモンGOは低速モードや節約モードの状態でも問題なく使うことができます。
一部の格安SIMにはバーストモードやターボが付いているものがありますが、そのような機能があってもなくても快適にradikoを使うことができますし、ポケモンGOが使えます。
radikoだけでなくストリーミング再生のラジオも問題なく聞けますが、128kbpsくらいまでの音質で聞くようにしましょう。普通のストリーミング再生のラジオは64kbps〜128kbpsがほとんどなので200kbpsを超えるものはありませんが、超えると当然ながら回線の速度が足りないので再生が途中で途切れます。radikoは1時間で30MBのデータ量を消費します。
低速モードや節約モードが使える格安SIM
低速モードや節約モードが使える格安SIMはかなり多いです。
- mineo(文句無しに一番オススメ!高品質!ユーザー満足度ナンバー1のSIM)
- DMM mobile(最安の月額料金で使いたい人向け。月額440円で使える。快適)
- 楽天モバイル(楽天ポイントをためている人にオススメ)
- OCNモバイルONE(格安SIMシェアナンバー1。最近少し回線速度が遅い)
- UQ mobile(au回線の最速格安SIM)
- IIJmio(みおふぉんで有名)
ただし、楽天モバイルはユーザーに優しくない仕様になっていて、低速モードにしても、高速データ通信量としてカウントされます。節約しているつもりでも消 費していくので低速モードで使うメリットがありません。他の格安SIMはちゃんと高速データ通信量からは除外されます。これが普通です楽天モバイルがおか しいのです。
バーストモードやバースト転送が使える格安SIM
200kbpsの低速な契約や低速モードにしていたり節約ONで200kbpsに制限している場合でも読み込みの最初の数秒間や決まったデータ量分だけ150Mbpsや225Mbpsといった高速通信で読み込むことができる機能です。バースト転送は高速となるのは通信の最初だけなので、動画閲覧には効果はありませんが、webサイトの回覧やメール、LINEの送受信などすべての通信が対象なので高速になります。実際に使っていると体感速度がかなり違います。快適です。
ほとんどのwebページがこのバースト機能によって数秒程度で読み込みを完了できます。格安SIMの会社によってはバースト機能 やバースト転送と呼び方が違いますが同じ意味です。
- mineo(au/docomoプランとも有効。一番おすすめ!ユーザー満足度ナンバー1のSIM)
- DMM mobile(最安の月額料金で使いたい人向け。月額440円のライトプランでも適用される)
- OCN モバイル ONE(2016年6月から対応開始。実測230kbps〜260kbpsくらいでます)
- 楽天モバイル(楽天ポイントをためている人にオススメ)
わたしが実際にテストをした結果からいうとmineoかDMM mobileを選んでおけば間違いありません。mineoが一番オススメですが、とにかく10円でも月額料金を抑えて使いたい人はDMM mobileを選んでおけば間違いありまえん。radikoもポケモンGOも快適にプレイすることができますよ。
mineo 文句無しに一番オススメ!mineoを選んでおけば間違いなし!
公式サイト: mineo
DMM mobile 業界最安値なのに高品質!10円でも月額料金を節約したい方に!
公式サイト: DMM mobile