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多くの格安SIMは高速通信が使える転送量が3GB/月とか5GB/月とか決まっていますが、格安SIMを提供している一部の会社では月のデータ量が無制限で使えるプランを提供しています。無制限であるからといって全く制限がないわけではありませんが動画よく視聴する場合や自宅のインターネットをテザリングで利用している場合には最適な選択になります。ここでは格安SIMの無制限プランについてまとめます。

 

格安SIMの無制限プランのメリット

高速通信データ量を気にしなくていい

通常の3GB/月プランや5GB/月プランなどでは月に3GB、5GBを超えると通信速度制限がかかり通信速度が200kbps程度に遅くなります。これは通常の高速通信の50分の1になるためストレスを感じるほど遅くなり、とても動画は再生できません。しかし、無制限プランは高速通信データ量の上限制限がありませんので好きなだけ動画視聴を楽しむことができます。テザリングを使えばパソコンでも動画を好きなだけ視聴できます。

 

テザリングでインターネットが無制限に使える

格安SIMでテザリングを使うと高速データ通信量がすぐ上限に達してしまい、通信速度制限がかかります。通常の3GB/月プランや5GB/月プランでテザリングをするとデータ容量が足りなくて10GB/月プランなどに変更しないといけなくなってしまいます。何よりもデータ容量に制限があるとテザリングでデータ容量を多く使うコンテンツを制限してみないとあっという間に高速データ通信量を使い切ってしまうためストレスになってしまいます。無制限プランであればそのような高速データ通信量の上限を気にせずに思いっきりテザリングが無制限に使えます。また、大手通信キャリアのdocomoやau、ソフトバンクでも通常は7GB/月で通信速度制限がかかるのでテザリングで自由に使うにはデータ容量が厳しくなります。

 

格安SIMの無制限プランのデメリット

使いすぎると通信速度制限をされる場合がある

月の高速データ通信量は無制限ですが、会社によっては無制限プランであっても短期間でデータ通信をしすぎると速度制限がかかる場合があります。通信速度制限をする場合は公式ページに記載されていますし、当サイトでも記載しています。例えばUQ mobileの場合は、直近3日間で3GBを超えると速度制限をする場合があると記載されています。またU-mobileの場合は、3日間2.4GBを超えると通信速度制限をかける場合があると明記されています。

無制限プランだからと言っても長時間動画を視聴したりテザリングでデータ通信を短期間で使いすぎると制限にかかる場合があるので注意が必要です。

 

最大の通信速度が低いプランがある

無制限で使える格安には高速データ通信がLTEの高速通信で使えるプランと、通信速度が遅いかわりに無制限で使えるプランがあります。通信速度に制限があるほうが月額料金が低いですが、動画を視聴するのに通信速度が遅いものを選択してしまうと視聴の途中で再生が止まってしまったりするので注意が必要です。

無制限で高速データ通信が使えるものはU-mobileが安定した通信ができるため評価が高いです。また、低速通信で無制限ではUQ mobileが通信が安定していると好評です。

 

img_pointU-mobileの詳細はこちらにまとめていますのでご参照ください

img_pointUQ mobileの詳細はこちらにまとめていますのでご参照ください

 

容量無制限に高速通信が使える格安SIMはこちらにまとめています。

icon-arrow-blue定額で容量無制限に高速通信が使えるデータ専用格安SIM