格安SIMの契約や支払いはほとんどがクレジットカードでの決済です。
しかし一部の格安SIMではクレジットカードが作れない未成年や
高齢者の方やそもそもクレジットカードを持っていない方のために
デビットカードで契約や支払いができる格安SIMがあります。
デビットカードを使うからといって、クレジットカードと比べて不利になることは1つもありません。
デビットカードが即時口座から引き落としがされるのに対して、
クレジットカードは後から口座から引き下ろされるため、いつ引落されるかの
タイミングが違うだけで、基本的には同じです。
デビットカードは審査がないものが多くクレジットカードより取得しやすいです。
また支払いができるキャッシュカードと同じような扱いのため支払いをすると
口座からお金が引き落とされるようになっています。
デビットカードで契約できればクレジットカードを持っていなくても、
格安SIMが利用できるので月額料金を大幅に抑えることができるためメリットが大きいです。
一番おすすめするのはOCN モバイル ONEです。
OCNモバイルONEは一番多くの種類のデビットカードに対応している
OCN モバイル ONEは格安SIMのなかで一番多くの種類のデビットカードに対応しており
口座振替でも申し込みや月額料金の支払いができます。
OCN モバイル ONEは格安SIMの中でシェアNo.1であまりの人気に通信回線がパンクして
通信回線が増強されて最人気になりました。
また、OCN モバイル ONEはdocomoの回線を使っているため、
auの端末で格安SIMを使いたい場合やauの回線を使いたい場合や
auやdocomoのiPhoneでSIMロック解除をしないでそのまま格安SIMを挿して
使いたい場合はmineoがベストな選択です。
2016年の最新データでは、OCNモバイルONEの利用者が増えすぎて、少し通信速度が遅くなっています。
mineoのほうが快適で通信品質が高いので、mineoが持っているデビットカードで使えたら
まずはmineoを、OCNモバイルONEでしかつかなかった場合はOCNモバイルONEを
という方法をとるのが良いと思います。
ここでは具体的にどのデビットカードで支払いができるかも含めて
デビットカードで契約や支払いができる格安SIMをまとめます。
OCN モバイル ONE
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OCN モバイル ONEはあまり知られていませんが、多くのデビットカードで支払いができます。楽天銀行、スルガ銀行、あおぞら銀行、イオン銀行、近畿大阪銀行、埼玉りそ な銀行、ジャパンネット銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行の9行が発行するデビットカード機能付きキャッシュカードが利用可能です。これだけ多くのデビットカードで支払いができることが保証されている格安SIMは他にはありません。
OCN モバイル ONEはNTTコミュニケーションの大手プロバイダのOCNが運用する格安SIMです。数ある格安SIMのなかでNo.1のシェアを誇っています。料金プランは1日の通信量で無駄なく使える日別コースと月ごとの通信量で節約しながら使える月別コースがあります。これは他の格安SIMにないプランで、口座振替もできることからOCNモバイルONEは今とても人気です。 データ専用SIMに700円/月をプラスすることで音声対応SIMになります。利用者が多く爆発的な人気になっています。3GB/月で月額1,100円になりかなりお得になっています。また050 plusの基本料金が1台だけ無料で利用できます。最大5枚までSIMを契約して分け合える容量シェアに対応しており、月額450円追加でSIMを追加できるため2代目が安く持てるのもメリットです。高速データ通信の繰り越し機能に高速データ通信のON/OFFができる機能などかなり充実しています。 |
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口座振替の支払いにも対応 |
公式サイト: OCN モバイル ONE
mineo
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mineoは下記の月次決済ができるデビットカードであれば登録できます。どんどん対応しているデビットカードが増えているのでこの対応カードでなくてもまずは試してみて下さい。対応していなければOCNモバイルONEにするのが賢い選択です。
mineoはau系とdocomo系の両方の格安SIMプランを提供しておりドコモプラン、auプランとも高速データ通信の翌月繰り越しに対応しています。家族割やパケットを分け合える機能、パケットギフトなどお得な機能がついています。au回線で高速データ通信の繰り越しに対応している格安SIMを使う場合はmineoが唯一の格安SIMになります。 データ通信のみのシングルタイプと音声通話のついたデュアルタイプがあります。家族で使うにはとても充実したサービスに なっており絶大な人気を誇っています。au系回線の安い格安SIMとしてはオススメです。au回線で安いSIMを探している人にはおすすめです。auや docomoで契約したiPhoneに挿すだけで使えてしまう画期的なSIMです。SIMロック解除は不要です。高速データ通信を分け合えるパケットシェアを使えば10GB/月などの大きめのプランを選んで複数台で容量をシェアするという使い方もできます。シェアしても大手キャリア契約の1契約料金よりも安くなるのですばらしい!の一言です。 |
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公式サイト: mineo
楽天モバイル
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楽天が運用する音声通話機能付き格安SIMです。楽天モバイルはスルガ銀行と楽天銀行のデビットカードで支払いができます。月額料金も良心的で今新規で申し込む人が多くノッている格安SIMです。
国内通話全ての5分間の通話料を無料にできる「5分かけ放題」オプションをはじめ、余った高速転送量を翌月に繰り越せるのでムダなく高速通信が利用できます。実際に出る通信速度が早くバースト転送機能も備えています。 利用する金額に応じて楽天ポイントがたまるようになっており申し込みから最短3時間でSIMカードやスマホが手に入る「コンビニ受け取り」までできてしまうのでとても利用者に優しい格安SIMなのです。初月は月額料金が無料で利用でき、高速転送量を翌月に繰り越せるのでムダなく高速通信が利用できます。アプリで簡単に高速通信のON/OFFができるので必要な時だけ高速通信を使うようにすればかなり高速通信のデータ量を抑えることができて便利です。十分な実効速度が出ると評判も良いです。 |
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公式サイト: 楽天モバイル
UQ mobile
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UQ mobileも月次決済ができるものであればデビットカードで支払いができます。
au系の格安SIMの中で通信速度が一番速いUQ mobileですが、速度を抑えた無制限プランも存在しており人気が高いです。通信品質もとても高くau の回線でデータ通信を無制限に行いたい場合はこの SIMしかありません。データ無制限プランは通信速度が500kbpsと高速ではないですが、安い料金でデータ量の上限無しにデータ通信が使い放題です。 利用可能直近3日間で3GBを超えて利用すると通信速度制限をされる場合があります。料金も安く通信速度もそこそこなのでコストパフォーマ ンスが良い格安SIMの定番です。SMSが無料で使える上、音声通話付きプランも選べます。 |
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プラン名 | 月額料金 | 最大受信速度 | 高速通信容量 | SMSオプション | 系列 |
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データ高速プラン![]() |
980円 | 150Mbps | 3GB/日 | ○(無料) | au |
データ高速+音声通話プラン![]() ![]() |
1,680円 | 150Mbps | 3GB/月 | ○(無料) | au |
データ無制限プラン![]() |
1,980円 | 500kbps | なし | ○(無料) | au |
データ無制限プラン音声通話プラン![]() ![]() |
2,680円 | 500kbps | なし | ○(無料) | au |
公式サイト: UQ mobile