一般的な格安SIMは通話料は20秒30円くらいで高めのため、その通話料が要因で格安SIMに乗り換えられない人も多くいると思います。格安SIMの中には通話料が定額やかけ放題のプランがあるものがあります。
通話料が定額のプランというのは決められた回数や時間内であれば月額の基本料金だけで利用できるものです。
家族や友達によく電話をかける方にとっては通話料が定額のプランを利用するとガラケーからスマホの格安SIMにのりかえることができるようになります。
楽天モバイル
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楽天が運用する音声通話機能付き格安SIMです。楽天でんわ(月額850円)のオプションを使うことで何度でも5分間かけ放題オプションが利用できます。余った高速転送量を翌月に繰り越せるのでムダなく高速通信が利用できます。実際に出る通信速度が早くバースト転送機能も備えています。利用する金額に応じて楽天ポイントがたまります。また、初月は月額料金が無料で利用でき、高速転送量を翌月に繰り越せるのでムダなく高速通信が利用できます。アプリで簡単に高速通信のON/OFFができるので必要な時だけ高速通信を使うようにすればかなり高速通信のデータ量を抑えることができて便利です。十分な実効速度が出ると評判も良いです。 |
公式サイト: 楽天モバイル
Y!mobile
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Y!mobileは元イー・アクセス株式会社で イーモバイルとウィルコムが合併しヤフーと業務提携してできた会社です。他社の格安SIMにない優れた機能は、無料通話サービスが付いており通話をけっこ う利用する方にはオススメです。1回あたり10分以内の通話を月に300回まで無料で利用できます。月額1000円で加入できる「スーパーだれとでも定 額」を使うと通話時間や通話回数が無制限になり実質通話し放題となります。
セットで選択出来るスマートフォン端末はNexus 6やAQUOS CRYSTAL Y2、AQUOS Xx-Yなどの最新の端末から選ぶことができます。 SIMを1つの契約で子回線として2枚のSIMが追加できます。その複数のSIMカードで高速データ通信をシェアできるシェアプランを利用できます。注意しなければならないのは、子回線のSIMカードはデータ通信専用SIMとなり音声通話はできないので注意が必要です。 |
プラン名 | 月額料金 | 最大受信速度 | 高速通信容量 | SMSオプション | 系列 |
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スマホプランS![]() ![]() |
2,980円~ | 112.5Mbps | 1GB/月 | ○(無料) | Yモバイル |
スマホプランM![]() ![]() |
3,980円~ | 112.5Mbps | 3GB/月 | ○(無料) | Yモバイル |
スマホプランL![]() ![]() |
5,980円 | 112.5Mbps | 7GB/月 | ○(無料) | Yモバイル |
公式サイト: Y!mobile
BIGLOBE SIM
公式サイト: BIGLOBE SIM
NifMo
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NifMoはニフティが運用する格安SIMです。ニフティと言えばプロバイダのイメージが強いですが、国内かけ放題サービスや国内+海外かけ放題プランも提供していて基本的にはIP電話を使った電話になります。と言っても電話番号は090や080で始まるものでMNPで大手キャリアから番号そのままで乗り換えができます。通話時間や通話回数に制限は無いため本当のかけ放題です。国内かけ放題プランだと月額1,300円で使えます。1GB/月プランのクラスでは他社と比べても最安です。 |
公式サイト: NifMo